面接　自己PR

自己ＰＲは職務に関する内容で！

35歳からの転職では、優れた実務能力，リーダーシップ，社内外の折衝能力などが求められています。

そこで 自己ＰＲは、職務に関する内容にします。

ただし、幾つもアピールしても 面接官の記憶には残りにくいので、１つや２つに絞るといいでしょう。

また、能力の持ち主かどうかは 他人が判断するものです。漠然とした回答では、面接官の気持ちを動かすことはできません。

信憑性を裏付ける事例を添えて、回答します。

その際、結論を後から述べると支離滅裂な回答になってしまうことがあるので、最初に結論を述べ 後から実例を話してください。

自己ＰＲと長所は 似たような質問ですので、双方について同時に問われることは ほとんどありません。

ですから、長所について問われた場合、準備しておいた自己ＰＲの回答で構いません。

短所について問われた場合には、ネガティブな印象を与える表現は避けたほうがいいです。長所にも捉えることができる表現を用いましょう。

例えば、「短気です」と回答するのではなく、「熱中しやすいです」などと答えます。

さらに、短所を改善するために努力していることも言い添えるとベストです。