中高年の転職の心得
面接において王道とも言える質問が、職務経歴についてです。
この質問では、職務経験が自社で生かせるか,職務経歴書に記載されている内容は信憑性があるか といったことをチェックされます。
最初に質問されることも多いですし、言葉に詰まることのないよう 事前に回答を用意しておきたいものです。
回答のポイントは、応募企業で生かせる経験を強調すること!
35歳からの転職では、職務経験が長いために焦点を絞りきれず だらだらと述べてしまいがちです。
しかし これでは、面接官にインパクトを与えられません。伝えたいことを整理する必要があります。
さらに、実績や評価を自慢話のように長々と語ることも いい印象は得られないでしょう。
それよりも、過去の功績を謙虚な姿勢で説明することが大切で、長くても1分以内に回答すべきです。
職務経歴書の経歴要約を作成している場合には、それをベースに回答します。
ちなみに、経歴要約は、面接官が興味を持つ内容でもあります。
これまでの職務経験から応募企業で生かせる経験を強調して書かれているはずですからね。
Copyright 35歳の転職と面接対策 2015